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16/10/09 京都 清滝特別 |
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10/9(日)京都10R・清滝特別（芝1800ｍ・ハンデ51kg）に酒井学騎手で出走、馬体重は472kg（+4）でした。五分のスタートから押していって２番手につけました。道中はハナをいく馬をマークして追走しましたが、直線へ入るあたりから手応えが怪しくなってしまい、ズルズルと後退して、最後は勝ち馬から1.5秒差の13着でシンガリ負けを喫しています。
レース後、酒井学騎手からは「返し馬では以前に乗せてもらった時に比べてスムーズでした。今日は２番手でリラックスして走らせることを心掛けました。坂の下りも対応して追走できましたが、４コーナーで被される前に反応が鈍くなってしまいました」とのコメントがありました。
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16/09/25 阪神 甲東特別 |
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9/25(日)阪神9R・甲東特別(芝1600ｍ・ハンデ51kg)に松若騎手で出走、馬体重は468kg（-2）でした。五分のスタートから気合いをつけて、先手を主張していきました。道中は自分のペースで逃げて直線へ向きましたが、手応えが怪しくなってしまい、勝ち馬から0.6秒差の７着での入線でした。
レース後、松若騎手からは「本馬場入場後のイレ込みは許容範囲内でした。前へとの指示で、ハナに立てて軽ハンデ51kgでうまく運べました。捌きが硬いので芝よりダートが合ってると思いますが、今日はよく頑張ってくれました」とのコメントがあり、鮫島調教師は「今日は芝を使いましたが、軽ハンデがきいてスムーズな競馬ができたと思います。この後は馬の状態を見ながら、芝・ダート両睨みで続戦していくつもりです」と話していました。
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16/07/24 福島 横手特別 |
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7/24(日)福島10Ｒ・横手特別に出走、馬体重は470kg(+4)でした。五分のスタートを切ると出ムチを入れて前をうかがい、３番手からの競馬となりました。しかし、３〜４コーナーで後続の馬に追い上げられると苦しくなって後退し、直線も盛り返せず、勝ち馬と2.3秒差の14着と敗れています。
騎乗した津村騎手からは「今日は積極的な競馬を試みたのですが、ペースが速くなったのが誤算でした。前半で脚を使った分、３〜４コーナーでは早々とバテてしまいました」とのコメントがありました。
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16/06/05 阪神 加古川特別 |
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6/5(日)阪神10Ｒ・加古川特別に出走、馬体重は466kg(-4)でした。なお、松田騎手が病気のため、和田騎手に乗り替わりとなりました。まずまずのスタートを切ると、中団７〜８番手のインを追走しました。３〜４コーナーでは鞍上が気合をつけながら回り、直線も馬場の内目をジリジリと追い上げたものの、前には届きませんでした。勝ち馬と1.5秒差の７着に敗れています。
騎乗した和田騎手からは「今日はこの馬には時計が速すぎました。あと、内枠ということもあって、他の馬を怖がって道中はずっとラチを頼っていました。直線でバラけてからはよく伸びてくれていますし、能力は高そうなのですが…」とのコメントがありました。
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16/05/22 新潟 白馬岳特別 |
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5/22（日）新潟12Ｒ・白馬岳特別（ダート1800ｍ）に出走、馬体重は470kg（＋2）でした。スタートで多少後手を踏んで最後方からのレースになりました。終始位置取りが変わらず、そのままでレースを終えて、勝ち馬から2.0秒離されての15着（最下位）に終わっています。
柴田善騎手は「いらいらしてスタートで出ていかず、あの位置からになりました。道中も制御不能で動くに動けなくて…。ただし、休み明けの牝馬によくあることで、返し馬のフットワークは素晴らしく、落ち着けば変わってきそうな雰囲気があります」とレースを振り返っていました。鮫島調教師は「休み明けが敗因でしょうね。馬場入りの際から集中できていませんでしたし…。詰めて使うほうが良いタイプなので、中1〜2週くらいで続戦していく方針です」とコメントしていました。
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15/12/27 阪神 1000万下 |
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12/27(日)阪神8R・ダート2000m戦に出走、馬体重は前走と同じ468kgでした。先団でスムーズなレース運びでしたが、直線入り口では手応えが怪しくなり、直線は失速しました。勝ち馬から1.2秒差の８着に敗れています。松田騎手は「ごちゃつかない位置でレースをしようと思いました。交わされてから嫌気をさすかと思っていたら、そんなことありませんでした。しぶとく脚を使うタイプで、最後まで一生懸命走っています。」とコメントしています。
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15/12/12 阪神 姫路特別 |
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12/12(土)阪神９Ｒ・姫路特別に出走、馬体重は468kg(+2)でした。五分のスタートを切りましたがスッとは行けず、控えて中団のインを追走しました。向こう正面から勝負どころにかけてはやや追走にてこずるところもあり、直線でも伸びを欠いたままで勝ち馬と2.1秒差の13着と敗れています。
騎乗した秋山騎手からは「前半からズブくて前に行けませんでした。道中も追走に苦労しましたし、今日は馬に走る気がなかった感じです。これくらいの距離は合っていると思いますが、もう少しパサパサで時計のかかる馬場のほうがいいのかもしれません」とのコメントがありました。また、鮫島調教師は「今日はテン乗りのジョッキーということで、動かし切れなかったのかもしれません。上がりの息遣い等をみてもまったく疲れた様子はなかったですので、このまま厩舎に置いて連闘も含めて続戦を検討したいと思います」と話していました。
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15/11/15 京都 1000万下 |
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11/15（日）京都8Ｒ・ダート1800ｍ戦に出走、馬体重は466kg（±0）でした。五分のスタートから無理せず10〜11番手くらいの追走となりました。1頭逃げた馬がいてペースが速く、追走に苦しいのか、3コーナー過ぎでは一旦後方2番手に下がっています。しかし、直線では大外に出してからは、素晴らしい伸び脚をみせ、上位馬には及ばず、勝ち馬から1.1秒離されるも6着と着順を上げています。
浜中騎手は「レースの流れが速く、この馬のリズムを守って追走していきました。揉まれると駄目ですが、砂を被っても我慢できていましたし、置かれ気味になるも、外に出せばいい伸び脚をみせてくれています。距離も今日のような中距離のほうがいいでしょうし、今日は湿った馬場で時計も速く、パサパサの馬場のほうが向いていると感じました」とレースを振り返っています。臨場の調教助手は「中距離のほうが合いますし、今後も状態をみて使っていきたいところです」とのコメントがありました。
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15/11/01 京都 北國新聞杯 |
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11/1（日）京都9Ｒ・北國新聞杯（ダート1800ｍ）に酒井学騎手で出走、馬体重は前走から−6kgの466kgでした。五分のスタートから行き脚がついて２番手を追走しました。道中そのままの位置で進むと、直線へは４頭が横並びになって向かいました。馬場のやや内めから追い出されましたが、伸び脚を見せることはできず、勝ち馬から1.5秒差の11着での入線でした。
レース後、酒井騎手からは「今年３月に乗せてもらった時はかなりうるさかったですが、今日は地下道では少しうるさいところは見せてはいましたが、それほどではありませんでした。レースでは外から勢いをつけて行けましたが、１コーナーで他の馬が行ったのでおさえました。向こう正面からじわっと仕掛けていきましたが、外から被せられると、直線では余力がありませんでした。久々が影響したのかもしれません。距離は1700ｍで勝っていますし、1800ｍは大丈夫だと思います」とのコメントがあり、鮫島調教師は「外からいい感じで先行できましたが、４コーナーで勝ち馬に早めに来られて、苦しくなりました。それでもバッタリと止まっているわけではなく、着順はひと息でしたが以前に比べて常識にかかってきました。レース後の様子をみて今後どうするか考えていきます」と話していました。
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15/08/01 小倉 500万下・牝 |
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8/1（土）小倉7Ｒ・ダート1700ｍ（牝）戦に浜中騎手で出走、馬体重は前走から増減なしの472kgでした。このレースは発走直前に競走除外馬が出て、14頭立てになっています。レースは、五分のスタートから好位４番手につけると、道中はインをコースロスなくじっくりと脚を溜めながら進みました。勝負所で外に出してじわじわと動いて前を射程圏内にいれ、直線に入ると良い伸び脚を見せて直線中ばで先頭に立つとそのまま１着でゴール、嬉しい３勝目を挙げています。2着馬とは3/4馬身差で、勝ち時計は1.44.1でした。
レース後、浜中騎手からは「前半が速かったのであの位置からのレースになりました。砂を被ってひるんだものの許容範囲内のものです。前の馬が止まりそうだったことから早めに外に出していくと、地力で押し切ってくれました。1400m戦よりは1700〜1800m戦の方が、この馬のレースがやりやすいですね。」とのコメントがありました。
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15/06/26 阪神 500万下・牝 |
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6/27(土)阪神７Ｒ・ダート1800ｍ(牝)戦に出走、馬体重は472kg(+6)でした。スタートして少し躓きましたが事なきを得ると、そのままジワッとハナに立ちました。後続を引き付けての逃げで手応えよく４コーナーを回ると、直線ではしぶとく粘っていたのですが、ゴール寸前で捕まってしまいました。勝ち馬とクビ差の２着と惜敗も、連闘した甲斐があったといえる走りをみせてくれました。
騎乗した浜中騎手からは「スタートして躓いたのですが、そこからすぐに行き脚がついたので無理せずハナを切ることができました。道中は内ラチを頼りながらもしっかり走れていましたし、直線も最後までよく頑張ってくれました。距離は問題ないですし、こういう競馬ができたのは収穫でしょう。このクラスならチャンスは近そうですね」とのコメントがありました。また、鮫島調教師は「連闘でしたが、この距離でよく頑張ってくれました。この後、本日中にグリーンウッドトレーニングへ放牧に出しますが、優先出走権がとれましたので、権利の有効期間内に戻して使うことを検討します」と話していました。
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15/06/21 阪神 500万下・牝 |
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6/21（日）阪神12Ｒ・ダート1400ｍ（牝）戦に55kg佐藤友騎手(笠松所属)で出走、馬体重は+6の466kgでした。ゲートの出は遅くなかったもののダッシュがつかず、離れた15番手を追走していきました。直線は中に進路を取り追撃を開始しましたが前が止まらず、勝ち馬から0.8秒差の7着まで詰めたところがゴールでした。
レース後佐藤友騎手は「返し馬から気の悪いところみせていたので注意して乗りました。ゲートを出てから隣の馬にぶつけられて位置取りが悪くなったのが致命的でした。それからは無理せず後方からかまえ３コーナーで仕掛けていきました。直線いい脚で伸びてくれただけに前半のロスが痛かったです。初めての騎乗でしたがチークピーシーズの効果はあったと思います」とのコメントでした。
臨場の調教助手は「スタートで挟まれたのは大きな不利でした。それから、芝でスタートするダートコースは合わないようです。優先権は取れませんでしたが続戦していくと思います」とのコメントでした。
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15/03/22 阪神 洲本特別 |
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3/22(日)阪神９Ｒ・洲本特別に出走、馬体重は460kg(-6)でした。好スタートを決めるとジワッと控えて、６番手くらいの好位を追走しました。しかし勝負どころでの反応が鈍くて後退してしまうと、そのまま最後まで盛り返す脚はみられず、勝ち馬と1.6秒差の15着と完敗を喫しています。
騎乗した酒井騎手からは「スタートは良かったのですが、馬混みでの競馬となって外から来られると完歩が狭くなり、フォームがバラバラになってしまいました。揉まれるとまったく駄目なようですね。外枠だったらもう少しやれたかもしれませんが、返し馬でもフワフワしていましたし、精神面の問題が大きいように思います」とのコメントがありました。また、鮫島調教師は「この後は来週3/24(火)にグリーンウッドトレーニングへ放牧に出して、クラス再編成で500万下に降級となる６月以降のレースまで待機しようと思います」と話していました。
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15/01/31 京都 1000万下 |
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1/31（土）京都12Ｒ・ダート1400ｍ戦に出走、馬体重は＋4kgの466kgでした。ポンとゲートを出ると、行き脚がついて４〜６番手あたりにつけてレースを進めました。道中は馬群の中で流れに乗って追走していき、そのままの態勢で勝負所を進むと直線へ向きました。馬場のやや内目から追い出されると脚を伸ばしていきましたが、先に抜け出していた先行馬には届かず、外から追い上げてきた馬との３着争いとなりましたが、最後は勝ち馬から0.6秒差の６着での入線でした。
レース後、△小崎騎手からは「良いポジションで競馬ができたので、チークピーシーズの効果もあったと思います。直線では外に出したかったのですが、馬が内に凭れて外にだすことができませんでした。それでも3着争いには食い込んでいますし良く頑張りました。距離も1400mダートは合っているように思いました」とのコメントがあり、鮫島調教師は「最後、内に凭れた分交されましたが、以前より落ち着いていて精神面での成長もうかがえますね。この後は詰めて使うより、優先権も取れませんでしたので、一旦短期放牧を挟むことを検討しています」と話していました。
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15/01/11 京都 1000万下・牝 |
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1/11（日）京都12Ｒ・ダート1400ｍ（牝）戦に川田騎手で出走、馬体重は増減なしの462kgでした。まずまずのスタートから少し押して行きましたが、道中は中団から控える形になりました。直線を向いて内から追い出しを開始すると、馬群を嫌がることもなくジリジリと伸び脚を見せていました。しかし前には届かず、勝ち馬から０秒６差の８着で入線しています。
騎乗した川田騎手は「スタートの出はよかったのですが、少し歩様が硬かったせいか、そこから押していっても進んでいかず、中団後方の位置取りになりました。差し有利の展開だったし、まずまず伸びてきてはいますが、それでも伸びきれなかったのはまだ休み明けで本調子になかったのかもしれません」とコメントしています。
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14/10/26 京都 大山崎特別 |
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10/26（日）京都12Ｒ・大山崎特別（ダート1400ｍ）に川田騎手で出走、馬体重は前走から−6の462kgでした。レースは、五分のスタートから中団馬群の中ほどを進んでいきましたが、3〜4コーナーでは位置取りを下げてしまいました。直線を迎えて追い出していきましたが、前に迫る脚色は見られず、最後は勝ち馬と1.3秒差の13着で入線しています。
レース後、川田騎手は「前走に比べて今日はメンバーも揃っていたので、なかなか良い位置を取れませんでした。道中は馬群に包まれて砂を被る厳しい展開で、リズムよく走ることができませんでした。今後はこのクラスに慣れていく必要がありますし、後方から末脚を活かす競馬を教えていった方がいいかもしれません」とコメントしていました。
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14/10/12 京都 1000万下・牝 |
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10/12(日)京都12R・ダート1400m牝馬限定戦に出走、馬体重は+2の468kgでした。先団に取り付いて流れに乗ると、直線でも伸びそうな感じでした。しかし、半ばから脚色が鈍ってしまい、勝ち馬から0.6秒差の４着でした。松若騎手は「スムーズに走ることができましたが、他の馬を気にしすぎていますね。最後も自分で止めてしまった感じです。レース内容は悪くないので、あとは気難しさが課題だと思います。」とコメントしています。鮫島調教師は「最後は止まりましたが、このクラスでも走れるスピードはあります。ダート1200〜1400m戦を狙っていこうと考えています。」と話しています。
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14/09/21 阪神 1000万下 |
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9/21(日)阪神12R・ダート1400ｍ戦に出走、馬体重は前走から+18の466kgでした。五分のスタートから６番手のインにつけました。勝負所では鞍上が手を動かしながら進んでいき、直線を迎えて追い出しにかかりました。しかし最後は反応が鈍くなってしまい、勝ち馬から0.8秒差の8着でした。騎乗した岩田騎手からは「3コーナーまではスムーズに運べたのですが、そこからフワフワし始めて集中を欠いていました。スタートからスッと行く脚があれば、コースロスなく内の好位で運べたと思います」とのコメントがありました。
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14/05/18 東京 青竜Ｓ |
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5/18（日）東京10Ｒ・青竜Ｓ（ダート1600ｍ）に酒井学騎手で出走、馬体重は増減なしの448kgでした。スタートの出は悪くありませんでしたが、そこから押していっても行き脚がつかず、後方からのレースとなりました。道中は後方２頭目を追走し、そのままの位置取りから直線では外目に持ち出して追い出しましたが、前に迫るほどの脚色はなく、勝ち馬から１秒５差の13着での入線でした。
騎乗した酒井学騎手は「調教でも跨って、能力が高そうな馬だとは思っていたのですが、今日はテンションが高くて馬場入りの時から歩様が硬くなっていました。レースでは見ての通り、スタートの芝のところで行き脚がつかず、またダートに入ってからは砂を被ってしまって進んでいきませんでした。力はありそうなんですが、もう少し集中して走れるようになればいいと思うのですが」とのこと、また鮫島調教師は「このあとは短期放牧も含めて、レース後の状態を見ながら検討しますが、次走に向けてはブリンカーをつけることも考えます」とコメントしています。
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14/05/04 京都 端午Ｓ |
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5/4（日）京都10Ｒ・端午Ｓ（ダート1400ｍ））に石橋脩騎手で出走、馬体重は前走から増減なしの448Kgでした。レースは問題なくスタートを切りましたが、馬なりで進んでうしろからの競馬となりました。その後、口を割った走りになってリズムを崩すと、その間に最後方までポジションを落としてしまいました。3〜4コーナーでは馬群から大きく置かれてしまい、直線では大外から前を追って良い脚色で伸びていきましたが、結局道中のロスが大きく響いてしまうかたちとなりました。最後は勝ち馬と1.3秒差の8着で入線しています。
レース後、石橋脩騎手は「先行しようと思っていたのですが、他の馬が思っていたよりテンから速かったので控える戦法に切り替えました。ただ、そこから少し抑えたところに前の馬の砂を被ってしまい、馬が嫌気を差してしまいました。直線ではものすごい脚で伸びてくれただけに、スムーズな競馬ができずにすみませんでした」とコメントしており、鮫島厩舎の調教助手は「内枠で砂を被ってスムーズに運べなかったのが痛かったですね。ただ、最後は良く伸びてくれていますし、ダートなら能力は上位のはずです」と話していました。
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14/04/05 阪神 マーガレットＳ |
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4/6(日)阪神10Ｒ・マーガレットＳに出走、馬体重は448kg(-2)でした。五分のスタートを切りましたが無理に出しては行かず、控えて中団やや後方からの競馬となりました。勝負どころから上がっていこうとしたものの反応は今ひとつで、直線も伸びを欠いてしまい、勝ち馬と0.8秒差の10着と敗れています。
騎乗した和田騎手からは「今日は最初から脚を溜める競馬をするつもりだったので、あの位置からになりました。ただ、直線は思ったほど伸びてくれなかったですね。芝が駄目ということはないと思いますが、現状では気性面が幼いので、もう少し成長してほしいです」とのコメントがありました。また、臨場の調教助手は「芝では現状スピードが足りないようですし、次走はダートに戻すことになると思います」とのことでした。
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14/03/08 阪神 チューリップ賞 |
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3/8(土)阪神11Ｒ・チューリップ賞(ＧV・芝1600ｍ・牝)に和田騎手で出走、馬体重は前走から-2kgの450kgでした。好スタートを切ると行き脚がついて、2番手の位置でレースをすすめました。道中は折り合いもついて追走し、良い手応えで４コーナーを廻りましたが、直線に入って追い出してからは伸びを欠いて後退してしまい、勝ち馬から1.5秒差の11着で入線しています。騎乗した和田騎手からは「返し馬からテンションが高かったですね。それでも、スタートを問題なく切れて芝にも上手く対応していましたし、レース振りとしては良かったと思います。ただ、直線でバッタリ止まってしまったことを考えると、距離が長かったような気がしますね」とのコメントがあり、鮫島調教師は「ジョッキーの言うように、距離が長かったかもしれません。レース後の馬の状態をみながら、今後の方針を決めていきたいと思います」と話していました。
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14/01/13 京都 500万下 |
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1/13（月・祝）京都6Ｒ・ダート1200ｍ戦に川田騎手で出走、馬体重は452kg(-8)でした。五分のスタートを切ると、行き脚がついて好位４番手外めからのレースとなりました。手応え十分に４コーナーをまわって、直線に向かうと追い出しを開始しました。力強い脚色で内にいた馬たちを捕らえるとそのまま抜け出し、外から追いすがる2着馬も振り切って１着でゴールイン、勝ち時計は1.21.1で２着馬とは1馬身1/4差で、前走に続いての連勝、通算２勝目を挙げました。殊勲の川田騎手からは「今日は外枠だったので、外をスムーズにまわって流れに乗れたのが勝因でしょう。芝の適性はわかりませんが、牡馬相手でも勝てたので、能力はあると思います。」とのコメントがあり、鮫島調教師は「最初の頃は気性面でうるさいところがありましたが、学習能力が高い馬で、いまは悪させずおとなしくなりました。ダート戦で2勝しましたが、この後ダートの番組がないので、桜花賞のトライアルレースを視野に入れていきたいと思います。来週水曜日にグリーンウッドトレーニングへ放牧予定です」と話していました。
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13/12/07 阪神 未勝利 |
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12/7(土)阪神2Ｒ・ダート1400ｍ戦に出走、馬体重は460kg(-6)でした。好スタートを切るとスッと先行し、好位3番手からの競馬となりました。いつでも前を交わせるポジションでレースを運び、直線に向くとしっかりと伸びて先頭に立つとそのまま1着でゴール、嬉しい初勝利を挙げています。勝ちタイムは1.26.4、2着馬とは1馬身1/4差でした。騎乗した川田騎手からは「前走のレースぶりから、正直言ってもう少し時間がかかると思っていましたが、2走目でガラリと変わってくれました。行きっぷりがよく、楽に好位置をとれて、スムーズな競馬ができました。ただ、前半でハミを噛んだり、逆に勝負どころで気を抜いてやめようとするなど気難しい面があるので、距離は現状ではこれくらいがいいと思います」とのコメントがありました。
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13/11/23 京都 新馬 |
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11/23（土・祝）京都6Ｒ・2歳新馬戦（ダート1200ｍ）に川田騎手でデビュー、馬体重は466sでした。スタートしてから行き脚がつかず後方からのレースとなりました。道中も自分から進んでいかない感じでしたが、直線半ばから鋭く伸びてきて素質の片鱗は見せています。勝ち馬から0.4差の３着同着で初戦を終えました。川田騎手は「気性的に幼いところがあって、スタートしてから内にモタれたり外へ膨れたりして、コントロールが利きにくいところがありました。直線を向いてからは自然な流れで良い脚を使ってくれましたね。競馬を教えていくのに少し時間はかかるかもしれませんが、能力はあると思います。前半の追走が少し苦しかったことを考えると、距離は1400ｍぐらいの方が良いかもしれませんんね」とコメントしており、鮫島調教師は「気性的に難しい面はレースに使いながら改善されてくると思います。5着以内に与えられる次走への優先権を確保したことから、このあとも厩舎で続戦していきます。ジョッキーの進言があったように、次走では少し距離を延ばしてみます」と話していました。
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